株式会社ふくしねっと工房 経営理念
1・メインスローガン
・さまざまな障がいを持つ方が、自身の望む地域で<当たり前の暮らし>を送り続けることをサポートします。
・障がいのある人もない人も、等しく社会的に価値ある存在として命を全うする権利があることを宣言し、その権利を支えます。
・障がいの程度や種別、支援の困難さ等によって、差別しない事業を目指し、差別のない地域づくりに貢献します。
・社員が夢を持てる企業を目指し、社員の独立・開業のサポートを通じた社会福祉資源の点在と、雇用の創出を通じて地域社会に貢献します。
2・社訓 ~心の指標~
◎事業のあり方として
・あるものは使え。ないものは作れ。
・「一人勝ち」を目指すな。高い平均点を目指せ。
・恩は売るな。恩はタダで譲れ。
・失敗こそが事業全体の尊い教訓と知れ。
・やりがいのある事業は、他者が嫌がることの中にこそある。
・困難こそが自らの鏡となり、自らを前に導く。
・投資を恐れるな。ただしその結果に責任を持て。
・感謝を胸に、常に謙虚であれ。
◎社員のあり方として
・「分身」を目指し、やがて「分身」を作れ。
・もっとも尊い力は「反省力」であることを知れ。
・愚痴は自らと組織を滅ぼす地雷であることを知れ。
・失敗した者こそが次の失敗を防ぐ防波堤。粗末に扱うな。
・好き嫌いを仕事に持ち込むな。
・思ったら動け。動かない「思い」は、たちが悪い。
・感謝を胸に、常に謙虚であれ。
◎サービス・仕事のあり方として
・「自分本位」から抜け出すことの困難さを自覚し、そして抜け出せ。
・明日の笑顔につながらない今日の笑顔は、偽りであることを知れ。
・引き受ける力がなければ、託す力はつかない。 託すことを通じて、本当の意味で引き受けることができる。
・次の一歩は、失敗の自覚からしか生まれない。
・自分のプライドを捨て、相手のプライドに気を配れ。 そこから自分の本当のプライドを搾り出せ。
・対価に見合うサービスでなく、対価を超えたサービスを。
・相手の向こう側にいる人々を意識し、そして配慮せよ。
・感謝を胸に、常に謙虚であれ。 ◎障害福祉を担うものとして
・人は変えられない。自分が変わった範囲でしか人は変化しない。
・常に自分に置き換えて考えよ。相手は自分の鏡である。
・あらゆる場面で、人としての尊重と権利擁護の意識を。
・自分の喜怒哀楽に支配されず、それを操縦せよ。
・怒りからは判断するな。それが慈しみに変わるまで待て。
・すべての出会いから学びを得て、新たな出会いに活かせ。
・障害福祉の支援における究極の目標は、自分が必要とされない環境づくり。
・支援者としての自分は、歯車のひとつであることを知り、 そして歯車全体を知れ。
・価値のない人間などいない。しかし関係の中にしか価値はない。
・感謝を胸に、常に謙虚であれ。
◎人として
・「自分の限界」とは、到達点の中にしかない。
・「誰かがやるべき」と思ったときは、まず自分で動け。
・何かを得たければ、何かを捨てよ。そしてその捨て方にこだわれ。
・自分固有の安らぎの場を持て。そして常にそこに立ち戻れ。
・返り血は自ら浴び、泥は自らかぶれ。
・ただひたすらに、人のために尽くせ。
・嗤(わら)われても怒るな。怒られたら謝れ。
・自分の評価を気にするな。ただ等しく人を評価せよ。
・整理整頓を心がけ、自分を癒せ。
・挨拶を心がけ、人を癒せ。
・バトンは正しく次につなげ。その中で先人たちに想いを馳せよ。
・関係の中に自分を見出し、自分の中に関係を見出せ。
・<今、ここ>からすべてが始まる。過去はすべて<今、ここ>に集約せよ。
・感謝を胸に、常に謙虚であれ。